曙ブレーキ子会社2社を合併

曙ブレーキ工業は、100％子会社の曙ブレーキ福島製造と曙ブレーキ館林製造を合併することを両社の株主総会で決議したと発表した。

曙ブレーキは、2005年4月からの3カ年計画「Global30」で、国内事業の集中と再編を進めている。今回の合併は、この一環で、事業の効率化を推進し、企業価値の増大に向けて取り組むため合併する。

両社は4月1日に合併する。存続会社は曙ブレーキ福島で、曙ブレーキ館林は解散する。合併後は「曙ブレーキ福島製造」となり、社長には曙ブレーキ福島の斎藤一巳社長が就任する。