日本自動車販売協会連合会が発表した2005年12月の中古車登録台数は前年同月比8.0%減の42万2538台で、5カ月ぶりにマイナスとなった。マイナス幅は2001年12月に次いで過去2番目のマイナスだった。
車種別では、乗用車が同9.5%減の35万7212台だった。普通乗用車が同7.1%減の16万5459台、小型乗用車が同11.5%減の19万1753台と、ともに低迷した。
トラックは同0.9%減の5万927台とマイナスだった。普通トラックが同10.6%増の2万851台、小型トラックが同7.5%減の3万76台だった。
バスは同21.7%増の1552台だった。