日本自動車販売協会連合会が発表した2005年の新車登録台数(軽除く)は、前年比0.9%減の396万2232台で、微減ながら2年連続でマイナスとなった。
登録車の新車販売台数が400万台を割り込んだのは2年連続で、軽自動車シフトなどで販売は低迷している。
車種別では、乗用車が同1.0%減の339万6048台とマイナスだった。このうち、小型乗用車は同2.6%増の203万7767台と順調だったものの、普通乗用車が同6.4%減の135万8281台と低迷した。
トラックは同0.2%増の54万8037台とほぼ横ばい。ディーゼル排出ガス規制強化の影響で、普通トラックの販売が好調だった。普通トラックは同5.9%増の18万6588台だった。ただ、小型トラックは同2.7%減の36万1449台とマイナスだった。
バスは同2.2%減の1万8147台。