カーブを曲がり損ねて大破、同乗者らしき2人が死亡

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3日未明、広島県福山市内の県道で、走行中の乗用車が路外に逸脱し、電柱に激突する事故が起きた。乗用車は横転しながら大破し、乗っていた男女3人が死傷している。警察では運転者の特定を急いでいる。

広島県警・福山東署によると、事故が起きたのは3日の午前4時50分ごろ。福山市引野町付近の県道で、走行中の乗用車が緩やかな左カーブを曲がりきれずに直進。そのまま路外に逸脱し、道路左側に立つ電柱に激突した。

クルマは横転しながら大破。クルマに乗っていた21歳と22歳の女性が頭などを強打して死亡。33歳の男性は顔面を強打する重傷を負い、近くの病院に収容されている。

警察では事故原因と運転者の特定を急いでいるが、死亡した2人は受傷状況から同乗者の可能性が高いとみられている。

《石田真一》

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