凍結したガラスでは前を見通せない

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1日朝、岐阜県岐阜市内の市道で、近くの小学校へ集団登校していた児童約10人の列に対し、乗用車が突っ込む事故が起きた。この事故で3人の児童がクルマと接触。打撲などの軽傷を負っている。

岐阜県警・岐阜北署によると、事故が起きたのは1日の午前7時40分ごろ。岐阜市安食6丁目付近の市道で、近くの小学校に向けて集団登校を行っていた児童約10人が道路を横断しようとしていたところ、進行してきた乗用車が突っ込んできた。クルマはこのうち3人と接触。3人は近くの病院に収容されたが、いずれも足などを打撲する軽傷を負った。

警察ではクルマを運転していた40歳の男性から業務上過失傷害容疑で事情を聞いているが、調べに対して男性は「フロントガラスが凍結していて、視界があまり良くなかった。横断している子供の存在に気づくのが遅れた」などと話している。

《石田真一》

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