トロ ロッソ代表にトスト氏が就任

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元ミナルディにして来季からスクアドラ・トロ・ロッソの名前で参戦するチームの代表にフランツ・トスト氏が就任することがレッドブルから発表された。

49歳、オーストリア出身のトスト氏は2000年6月からBMWモータースポーツにてトラック・オペレーション・マネージャーを務めて来た人物。

ドライバーとしてフォーミュラ・フォードやF3で活躍した経験を持ち、その後はスポーツ科学やマネージメント学を学んだトスト氏。様々なチームのマネージャーを経験した後、ウィリー・ウェーバー・マネージメント社に加入(ウェーバーはシューマッハ兄弟のマネージャー)。フォーミュラ・ニッポンからF1に上がるラルフを支え、次いでBMWモータースポーツ入りをした経歴を持つ。

「BMWの6年間で多くを学ぶことができた。特にテクニカルなものについて学べたことを、BMWに感謝している。スクアドラ・トロ・ロッソのチーム代表に任命されたことは私にとって最高のニューチャレンジ。謹んで引き受けたい」とトストは語った。

《編集部》

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