リニューアルオープン前の店に「招かれざる客」

自動車 社会 社会

8日午後、広島県広島市東区内の県道で、直進していたワゴン車と、丁字路交差点を右折しようとしていた軽自動車が出会い頭に衝突する事故が起きた。

ワゴン車は衝突の弾みで近くの商店に飛び込んだが、この店は5月にも同様の被害を受けており、事故の前日にようやく修理が終わったばかりだったという。

広島県警・広島東署によると、事故が起きたのは8日の午後12時5分ごろ。広島市東区牛田新町付近の県道の丁字路交差点で、直進していたワゴン車と右折しようとしていた軽自動車が出会い頭に衝突した。

ワゴン車はハンドル操作で衝突を回避しようとしたが、結局は間に合わずに衝突。そのまま弾き飛ばされるようにして道路脇にある商店に突っ込み、店内を破壊してようやく停止した。

この事故でワゴン車を運転していた男性が軽傷。軽自動車側の女性2人が重軽傷を負っている。警察では軽自動車側の安全確認に問題があったものとみている。

実はこのワゴン車が飛び込んだ商店、5月にも今回と同様のシチュエーションで発生した事故によって店内が半壊する被害を受けた。

保険会社との示談が成立したのは6月で、それから本格的な修理に着手。事故の前日までに最終の工事を終え、翌日にオープンさせる予定だった。

クルマはそんな“絶妙”のタイミングで飛び込んできたわけで、警察によると店主の落胆は相当なものだったという。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集