ペダル踏み間違え川に…ヘリで救出

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6月30日午前、岩手県盛岡市内で増水中の川にRVが転落する事故が起きた。救助隊が現場に歩いて到達することが困難なため、県の防災ヘリコプターが出動。発見から約40分後に62歳の男性を助けだした。

岩手県警・盛岡東署によると、事故が起きたのは6月30日の午前11時55分ごろ。盛岡市上太田付近の雫石川にRVが転落するのを通行人が目撃。警察に通報した。

通報を受けた同署員が現場に急行し、川の中央付近にRVと、車内に取り残されている男性の姿を確認した。しかし、川は前日からの大雨で大幅に増水しており、消防のレスキュー隊も現場に歩いて近づくのは危険と判断された。

このため、岩手県の防災ヘリコプターが出動。RVのサンルーフを破壊して男性を屋根部に上がらせ、そのままヘリコプターで吊り上げて救助した。通報から救助に要した時間は約40分だが、クルマはこの間に約50m下流に流されていた。男性にケガは無かった。

後の調べで、RVを運転していたのは同市内に在住する62歳の男性と判明している。

この男性は食事を取ろうとクルマで河川敷に向かったものの、予想以上に増水していたことに危険を感じて断念。Uターンして戻ろうとしたがアクセルとブレーキを踏み間違え、そのまま川に向かって突っ込んでしまったという。
《石田真一》

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