ポルシェジャパン、緊急サービスの内容を拡充

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ポルシェ・ジャパンは、7月1日からユーザーの緊急事態に迅速に対応するため、アフターサービスの一環として展開している「ポルシェ24時間エマージェンシーサービス」をグレードアップし、名称も「ポルシェエマージェンシーサービス24」に変更すると発表した。

従来のサービスでは、付帯する内容に応じて「スペシャル」、「ゴールド」、「レギュラー」の3グレードに分けていた。今回の変更でこれを一本化するとともに、従来新車ユーザーだけを対象にしていたサービス内容を、保証期間後も年会費一律8500円で提供する。

サービス内容の変更では、無償レッカーサービスを従来は最寄のポルシェ販売店までだったのを、顧客が指定する50km以内のポルシェ販売店までに変更する。宿泊の提供では、1泊1人1万5000円だったのを1泊1人2万円未満に、代替え交通手段としての無償のレンタカーの提供も1台2万円、48時間以内までを1台2万5000円、72時間まで無償とする。

《レスポンス編集部》

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