走行支援道路システム開発機構(AHS研究組合)は、7月1日に2005年「AHSフォーラム」を開催する。首都高速道路4号新宿線(上り)参宮橋カーブ区間での社会実験結果の報告などを行なう。
プログラムは、研究報告として、(1)セカンドステージにおけるAHS、(2)早期実用化を目指すAHS、(3)海外の路車強調システムの状況について、それぞれ報告される。また「安全対策として使われ始めたAHS」を議題としたパネルディスカッションが行われる。
未来のこととも思われたAHSも、車載レーダーを使ったクルーズコントロールなど、実用化されたAHSが出てくるなど身近なものになってきた。そういう意味で今回開催されるAHSフォーラムは興味深いものがある。
●日時:7月1日(金)
13:00−17:00
●会場:JAホール
東京都千代田区大手町
●参加費:5000円
●定員:500名
走行支援道路システム開発機構ホームページから申し込む。