曙ブレーキ工業、社外取締役を導入

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曙ブレーキ工業は、一橋大学の伊藤邦雄副学長を社外取締役に選任することを内定し、22日に開催する定時株主総会で付議すると発表した。

同社は、伊藤副学長の社外取締役就任について、社外の独立した視点を取締役会に反映させ、同社の取締役会の機能強化と活性化を図るとともに、コーポレートガバナンスの強化を図るため、としている。

伊藤副学長は、1980年に一橋大学商学部の講師となって、1984年に助教授、1992年に教授となり、2002年には同大学大学院商学研究科長・商学部長を経て、2004年12月から副学長。2004年6月からは東京海上日動火災保険の監査役も務めている。

《レスポンス編集部》

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