マツダは、自己株式の取得及びストックオプションとして新株予約権を発行することを取締役会で決議し、6月24日に開催の株主総会で承認を求めると発表した。
自己株式の取得は、230万株を上限に、上限10億円で取得する。
ストックオプションとしての新株予約権も230万株を上限に無償で発行する。付与する対象は、同社の取締役、執行役員、従業員、連結対象子会社の取締役。ストックオプションを付与して業績に対する意欲や士気を高め、継続的な経営改革を展開することで、同社の企業価値の向上を図る。
ストックオプションの権利行使期間は2007年7月1日から2010年6月30日まで。