カーブを曲がりきれず、原付バイク2台と衝突

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24日、大阪府四条畷(しじょうなわて)市内の市道で、カーブを逸脱した乗用車が対向車線を走行していた原付バイク2台に突っ込む事故が起きた。

この事故で原付バイクを運転していた17歳の少年2人が全身を強打したことが原因で死亡している。

大阪府警・四条畷署によると、事故が起きたのは24日の午前1時ごろ。四条畷市逢阪付近の市道で、カーブを逸脱した乗用車が、対向車線を走行していた原付バイク2台と相次いで衝突した。

衝突によってバイクは転倒。運転していたいずれも17歳の少年2人は路上に投げ出され、すぐに近くの病院に収容されたが、全身を強打しており、間もなく死亡している。

現場は山間部を通る片側1車線の道路。警察では乗用車を運転していた18歳の少年がスピードを出しすぎてカーブを曲がりきれなかったことが事故の原因とみて、業務上過失致死傷容疑で逮捕している。

《石田真一》

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