豊田自動織機、総合物流管理システムを開発、販売へ

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豊田自動織機とトヨタL&Fカンパニーは、倉庫や物流センター内の入荷作業から出荷作業まで、一連の物流業務をトータルに管理・支援する トヨタ総合物流管理システム「T-WINS LS」(ティーウィンズ エルエス)を14日から販売開始した。

物流現場では、コスト削減や、誤品・欠品の防止、管理精度の向上など、品質の向上といった物流効率化を目的にITを活用した管理手法の導入が進んでいる。とくに、倉庫内管理システムに対する顧客ニーズが高まっている。

新製品のT-WINS LSは基本機能パッケージをベースに豊富なオプション機能を組み合わせることで、小規模システムから大規模システムまで、ニーズに応じて幅広く対応できる。

現場作業の基本である帳票を用いた作業から導入し、無線端末を用いた作業、物流機器との連携、日々の現場改善を支援する評価・分析など、必要に応じて機能の追加やカスタマイズが可能なソフトウェアで、導入コストを抑えて最適なシステムを提案できる、としている。

《レスポンス編集部》

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