対面通行の高速道路で家族5人が死傷

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1日朝、和歌山県印南町内の阪和自動車道で、対面通行区間を走行していた乗用車とトラックが正面衝突する事故が起きた。

双方のクルマは大破し、乗用車を運転していた34歳の男性が死亡。この男性の家族3人が重傷を負ったほか、トラックに乗っていた2人が重軽傷を負っている。

和歌山県警・高速隊によると、事故が起きたのは1日の午前8時45分ごろ。印南町西ノ地付近の阪和自動車道(対面通行区間)で、下り線を走行していたトラックが対向車線側に逸脱。上り線を走行していた乗用車と正面衝突した。

この事故で双方のクルマは大破。乗用車を運転していた34歳の男性が全身を強く打って間もなく死亡、助手席に同乗していた33歳の女性が頭を強打して意識不明の重体、後部座席の子供2人も骨折や打撲などの重傷を負っている。

また、トラックに乗っていた男性2人も重軽傷を負っており、警察では身元確認を急いでいる。

現場は見通しの良い直線区間。中央分離帯はなく、センターラインに樹脂製ポールが立っているのみだった。警察ではトラックを運転していた男性の回復を待って事故の状況について事情を聞く方針だ。

乗用車に乗っていた家族は大阪市内のテーマパークに遊びに行く予定だったという。事故の影響で阪和道は事故現場を含む印南インターチェンジ(IC)−みなべIC間の上下線が約2時間に渡って通行止めとなった。

《石田真一》

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