ホンダ、メキシコでアキュラチャンネル

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ホンダのメキシコ子会社ホンダ・デ・メヒコ(HDM)は、米国とカナダで第二販売チャンネルとして展開しているACURA(アキュラ)チャンネルをメキシコに導入、11月30日から販売開始すると発表した。

HDMは1985年設立、二輪、米国向け四輪補修部品の製造販売から事業を開始し、1995年より『アコード』の生産販売を開始。現在四輪販売ではアコード、『シビック』、『CR-V』、『オデッセイ』、『パイロット』の5モデルを年間約3万台販売している。

今後、ホンダ車ユーザーの上級移行の受け皿となり、メキシコ-EU間FTAもあって欧州車が増えているラグジュアリーセグメントへの参入を図るため、HDMはメキシコにアキュラ車を投入する。

アキュラは、上級セグメントに特化した商品を投入するとともに、より卓越したサービスを顧客に提供、高い次元でのお客様の満足度を獲得することを目指す。

販売網は、当初全国4店(メキシコシティ2店、グアダラハラ1店、モンテレー1店)でスタートし、アキュラの『RL』、『TL』、『MDX』の3モデルを投入する。販売目標は、設立5年後2009年に、年間約3000台。

《レスポンス編集部》

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