無灯火のまま赤信号の交差点に進入、そして衝突

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4日、北海道札幌市内の国道で、無灯火で走行していたとしてパトカーに追跡されていた乗用車が赤信号を無視して交差点に進入し、青信号に従って走行していたワゴン車と出会い頭に衝突した。

この事故でワゴン車の助手席に乗っていた21歳の女性が死亡している。

北海道警・白石署によると、事故が起きたのは4日の午前2時40分ごろ。

札幌市白石区東札幌6条3丁目付近の市道をパトロールしていた同署・地域課のパトカーが、無灯火の状態で走行する乗用車を発見。さらには信号を無視するところを目撃したため、ただちに停止するようにマイクを使って呼びかけた。

だが、乗用車はこれを無視するようにスピードを上げて逃走を開始。パトカーもサイレンや赤色灯を使用して追跡した。

乗用車は札幌市白石区中央1条3丁目付近にある国道12号線の交差点も信号無視で突っ切ろうとしたが、青信号に従って走行していたワゴン車と出会い頭に衝突。双方のクルマが大破する事故になった。

この事故でワゴン車の助手席に乗っていた21歳の女性が頭を強く打ち、間もなく死亡。運転していた18歳の少年が左腕の骨を折る重傷を負った。乗用車の2人は車外に放出されており、20歳の男性が頭を強打して意識不明の重体、18歳の女性が軽傷を負っている。

警察では乗用車を誰が運転していたのか特定を急ぐとともに、事故発生の詳しい経緯を調べている。また、追跡に関しては「正当な職務の一環であり、無理な追跡は行っていない」とコメントしている。
《石田真一》

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