高速道路で作業員をひき逃げした男、「ガードレールに接触」と容疑否認

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9月28日、岐阜県中津川市内の中央自動車道で、車線規制準備をしていた男性作業員が大型トラックにはねられて死亡する事故が起きた。

トラックは現場から逃走していたが、長野県内でこのトラックを発見。運転していた30歳の男を業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

岐阜県警・高速隊によると、事故が起きたのは9月28日の午前7時40分ごろ。中津川市神坂付近の中央自動車道上り線で、道路に火災報知機の取付工事を行うため、発炎筒を焚きながら路上にコーンを置いて車線規制の準備を進めていた34歳の男性が登坂車線を走行してきた大型トラックにはねられた。

大型トラックは現場で停止せずにそのまま逃走。男性は病院に運ばれたが、全身を強く打っており、間もなく死亡した。

トラックが長野県方面に走り去ったことから、警察では長野県警にも連絡を取って車両の捜索を依頼。その結果、同日午前に左前部を破損したトラックを発見。現場から発見された部品と破損箇所の一致が確認できたため、運転していた30歳の男を務上過失致死と道交法違反(ひき逃げ)容疑で緊急逮捕している。

取り調べに対して男は容疑を完全に否認。「車体の破損はガードレールに接触した際に生じた」と供述しているという。
《石田真一》

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