大型トレーラーが横転、東名と中央道が通行不能

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27日、愛知県春日井市内の東名高速道路下り線・小牧ジャンクション(JCT)で、28歳の男性が運転する大型トレーラーが運転を誤り、横転する事故が起きた。

この事故で現場を含む東名高速の小牧インターチェンジ(IC)から春日井ICの間と、中央自動車道下り線の多治見ICから小牧JCTが一時通行止めになった。

愛知県警・高速隊によると、事故が起きたのは27日の午後4時25分ごろ。春日井市桃山町付近の東名高速道路下り線・小牧JCTで大型トレーラーが横転し、走行車線と追越車線を完全に塞ぐかたちとなった。

運転していた28歳の男性は軽傷を負い、近くの病院で手当を受けた。

トレーラーはブレーキ操作を誤り、いわゆる「ジャックナイフ現象」から横転に至ったものとみており、運転していた男性から事故当時の詳しい状況を聞く方針だ。

なお、この事故で東名高速の下り線はもちろん、同JCTで東名高速に合流する中央自動車道下り線も走行ができない状態となり、約2時間に渡って通行止めとなった。

《石田真一》

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