四輪車生産、輸出好調で2カ月連続プラス…7月実績

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日本自動車工業会が発表した7月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比0.5%増の92万6956台で、微増ながら2カ月連続でプラスとなった。

国内需要は同0.2%減と微減だったが、輸出が同13.5%増と伸びたため、プラスとなった。

乗用車は、同1.9%増の76万8061台で、2カ月連続のプラスだった。うち、普通車は同8.1%増の35万2985台と好調だったが、小型車が同1.9%減の30万4083台とマイナスだった。軽四輪車は同5.5%減の11万993台だった。

トラックは同6.2%減の15万3625台で、2カ月ぶりのマイナス。前年の排ガス規制特需による反動が現れたかっこう。普通トラックは同1.8%減の7万2708台、小型トラックが同7.4%減の3万8270台、軽四輪車が同11.8%減の4万2647台だった。

バスは同6.2%増の5270台だった。

《レスポンス編集部》

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