トヨタとラルフ・シューマッハの3年目契約が発表されたのを受け、オリビエ・パニスがチーム残留への意気込みを語った。トヨタの冨田務社長はラルフのチームメイトとして現ドライバーの2人の名を挙げている。
「もちろん僕のゴールはそれだよ(残留)。見込みはけっこういいと思っている。クリスチアーノ(ダマッタ)を批判するつもりはないけれど、僕が自分がいかにモチベーションを持っているか、自分がどれだけ速いかを知っている。トヨタを真の成功に導く手伝いをしたいんだ」
「ラルフに関しては何も心配していない。これまでにもビッグネームのチームメイトはいたから」と語るパニス。
F1最年長となる37歳という年齢についても気にしていないという。「年齢なんてただの数字にすぎない。大事なのは取り組む姿勢とスピードだ」とコメントしている。