ヤナセ、連結子会社のディーラー7社を吸収合併へ

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輸入車販売大手のヤナセは、8月2日付けで、連結子会社のヤナセ群馬、ヤナセ埼玉など7社をヤナセ本体に吸収合併すると発表した。経営の効率化を図るのが目的。
 
ヤナセは現在、出資比率がほぼ100%の連結対象の販売会社が14社あり、今回このうちの7社をヤナセ本体に吸収合併する。

合併するのは、群馬、埼玉のほか、ヤナセ千葉、ヤナセ中国、ヤナセ四国、ヤナセ栃木、ヤナセ静岡の7社。吸収合併後は、7社のディーラーは従業員とともに、ヤナセ本体の営業所としてそのまま移行、会社組織は解散となる。
 
ヤナセでは、今回の合併で、グループ内の効率化に加えて、コアビジネスである自動車事業への集中を加速し、経営基盤の強化を図る方針だ。残る連結対象のディーラーも将来的に吸収合併する見通し。

《レスポンス編集部》

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