スズキ、役員を大幅若返りへ

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スズキは、中野宗吉代表取締役副社長が退任するなどの役員人事を発表した。6月29日開催の定時株主総会及び株主総会後の取締役会で承認を得て決定する。

今回退任するのは、中野副社長のほか、松岡修専務、山田恭弘常務、杉森潤三常務、鈴木一喜常務、フレデリック・ヘンダーソン非常勤取締役の6人。ヘンダーソン氏を除いて、中野副社長が常任相談役、他の4人が常任顧問となる

代わって桐山京平国内営業本部長、鈴山隆司スズキ自販近畿社長など、8人が新任の常勤取締役が就任する。このため、役員が大幅に若返る。ヘンダーソン氏の退任で、トロイ・クラークGMアジアパシフィック副社長が非常勤取締役に就任する。

また、桐山新任取締役は常務に、中山隆志常務は専務、中西眞三常務が専務に昇格する。

《レスポンス編集部》

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