ひき逃げ犯、海に向かって逃走!? 

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16日午前、福岡県福岡市東区内の箱崎埠頭岸壁から「クルマが海に落ちた」という内容の110番通報が寄せられた。

クルマを運転したとみられる男性は水死体で見つかったが、事故を起こしたクルマは転落直前に別のひき逃げ事故を起こした可能性が高く、警察では関連を調べている。

福岡県警・博多臨港署、同・東署の調べによると、事件が起きたのは16日の午前11時40分ごろ。福岡市東区の箱崎埠頭で作業をしていた男性から「クルマが海に落ちた」という内容の110番通報が寄せられた。

警察ではダイバーなどを手配し、クルマの引上げ作業を行ったが、運転していたとみられる男性はクルマの近くに沈んでおり、大量の水を飲んで死亡していた。

事故を起こしたクルマのナンバーを照会したところ、このクルマは海に転落する1時間ほど前の午前10時40分ごろ、福岡市東区舞松原付近の路上から何者かが強奪し、そのまま乗り逃げされていたことがわかった。

さらにこのクルマは午前11時25分ごろ、福岡市東区千早付近の市道で郵便局員が運転するバイクと衝突し、この局員に軽傷を負わせたまま逃走していたこともわかった。この事故はパトロール中の東署員によって目撃されており、すぐに追走したが見失っていた。

警察ではクルマを盗んだ男が逃走中に事故を起こし、さらにパトカーから逃れようとして岸壁から誤って転落したものとみて、男の所持品などを調べ、身元につながる情報がないか慎重に捜査している。
《石田真一》

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