国土交通省は10日、スズキの燃料電池軽自動車『ワゴンR-FCV』と『MRワゴン-FCV』の2台を大臣認定し、公道試験の許可を出した。それぞれ最高圧力345気圧の水素ボンベと燃料電池スタックを搭載、最高速度110km/h、航続距離130kmの性能を持つ。軽の燃料電池車が試験走行に入るのはダイハツ『ムーヴFCV-K-2』に次いで2例目。