あちこちのイベントで見かけるようになったため「そろそろ珍しくなくなったかな」と思わせるホンダのアシモ。今回のオートギャラリーでもホンダブースで行われるショーの司会進行役として活躍しているだが、その人気はまだ衰えていなかった。
以前は希少性が高かった(!?)からか、ステージでも一番奥の離れた部分を歩くことが多かったが、今回のオートギャラリーで行われたショータイムでは「意外に近くを歩かせるんだなぁ」という印象があった。ブースの奥行きが限られているという理由もあるのだろうが、一般入場時間帯以後に会場入りした親子連れからは「ママぁ、アシモがいるよぉ」という声も聞かれるほど。
クルマよりもアシモが目立っていたが、将来的にホンダ製ロボットが安価で市販された場合には、こうしたイベントで数年に及ぶティーザー活動を行ったと評されることになるのだろうか?