治安の悪い地域が一目瞭然!? 神奈川県警が街頭犯罪発生マップを公開

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治安の悪い地域が一目瞭然!? 神奈川県警が街頭犯罪発生マップを公開
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神奈川県警は7月31日、県内で発生した路上強盗やひったくりなどの発生件数を各署別に示した「街頭犯罪等発生マップ」を作成し、8月1日から県警Webサイトでの公開を開始した。各犯罪種別ごとに発生件数の多い地域を色別で区分。地図上で任意の警察署名をクリックすると、その管内で発生した街頭犯罪の傾向などが一目瞭然となる。

これは神奈川県警が1日から始めたもの。県内にある各警察署ごとに区分し、その管内で発生した街頭犯罪の種別などを色で表示している。各署ごとに犯罪の傾向というものがあり、例えば厚木署管内では路上強盗が28件発生しており、これは他地域に比べ群を抜いて多いことがわかる。また、自転車盗難については川崎署、相模原署管内が共に約800件となり、

県警では「自分の身近でどのような犯罪が起きているかを知ることが、その犯罪に巻き込まれることを未然に防ぐ手助けとなる」としているが、地域ごとの発生件数にかなりの差があることがわかる。治安の良い街、悪い街というのがある意味では一目瞭然となっており、犯罪多発地帯の該当地域に住む住民はかなりのショックを受けるかもしれない。

《石田真一》

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