【新聞ウォッチ】奥田経団連会長“心境の変化”、2期目に意欲

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【新聞ウォッチ】奥田経団連会長“心境の変化”、2期目に意欲
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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2003年7月23日付

●ディーゼル車浄化装置、都の補助来月で前倒し終了、規制前月の未装着「順守意思なし」と判断(読売・1面)

●日本経団連奥田会長、続投前向き(読売・8面)

●東京海上40億円所得隠し、国税局指摘、新型地震再保険で、「誤解」審査請求(朝日・1面)

●GM、自工会から脱退、9月末、日本での生産委託撤退(朝日・11面)

●通商摩擦回避先取り、新日鉄と宝山鋼鉄の合弁調印、中国の保護主義懸念も(朝日・11面)

●トヨタ、世界生産600万台、今年当初計画から13万台増(毎日・8面)

●日本自動車工業会、9月に北京事務所開設(毎日・8面)

●10月に東京モーターショー開催環境・安全など取り組み披露(産経・7面)

●車の所有者にも責任、取り締まり民間一拓委託、違法駐車対策、賛成7割超す、警察庁、意見結果公表(日経・38面)

●三菱自工「ランサー」をリコール(日経・38面)

ひとくちコメント

「社長もそうだが、2年間やって自分の役職の内容がわかってきて、3年目から実際に行動に移せると思っている。私もそういうペースで進んでいる」と、日本経団連の奥田碩会長が22日に開かれた定例記者会見で述べ、自らの会長ポストについて来年5月からの2期目の会長続投に意欲を示した。きょうの各紙が「奥田氏“やる気”さりげなく」(東京)などのタイトルで報じている。

奥田会長は「(経団連会長は)2期4年やるのが今までの通例。土光敏夫さんや、石坂泰三さんなど財界総理と言われた人の中には10年以上もやった人もいる」と、長期政権に対してはやんわりと否定しながら、「私について(通例が)当てはまるのかどうかは、これからやることで決まってくる」とも述べた。これまでは1期2年を“公約”としていたが、後継者問題などのお家の事情もからみ、続投に含みをのこしたものとみられる。

また、きのうは張富士夫社長らトヨタ首脳陣が年央会見を行ない、トヨタの03年の世界生産を600万台へ上方修正することなどを発表したほか、日本自動車工業会も、宗国旨英会長らが今秋開催の東京モーターショーの概要を発表した。各紙とも経済面の大半が経団連、トヨタ、自工会の話題で占めていた。
《福田俊之》

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