ヤマハ発動機は7日、電動ハイブリッド自転車『ニューパス』に、新機種「ニューパス‐C」を設定し、30日から発売する、と発表した。スタンダードタイプのニューパスをベースに、フレームやサドルといった部品の形状や素材を変更し、スタイリッシュな外観にした。
新機種は、スタイリッシュでスポーティなアルミ製のスタッガードフレームを採用。軽量アルミ製ペダルや片足スタンド、ステンレス製角形ワイヤーバスケットなど、見た目にこだわった仕様にした。サドルとハンドルグリップは、欧州調のブラウン仕様とし、落ち着きのある上級感を出した。
機能面では、ハンドルから手を離さずに変速操作できる3段グリップシフターや、ハンドルのふらつき防止や盗難防止に効果のあるハンドルロックを採用。ハンドルロックは、後輪ロック、バッテリーと同じ1つのキーで施錠できるようにした。
メーカー希望小売価格は7万9800円(本体7万2800円・専用充電器7000円)。