全国軽自動車協会連合会が発表した6月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比7.9%減の15万4708台となり、3カ月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同11.2%減の10万5989台で、3カ月連続のマイナス。貨物車は同0.4%増の4万8719台で、2カ月連続のプラスだった。低迷していた貨物車は底打ち感も出てきた。
メーカー別では、前年を上回ったのはダイハツと三菱自動車だけ。三菱自動車は同15.0%増の3万9753台と、大幅に伸びた。落ち込んだのはホンダと日産自動車。ホンダは同39.1%減の3万4117台、日産が同59.5%減の5714台だった。