「フォルクスワーゲンルポGTIカップジャパン2003」では、参戦者にはドライビングトレーニングソフト『グランツーリスモ・ルポカップ・トレーニングバージョン』が貸与される。このソフトを編集部員、弊社社員がインプレッション、驚きの報告!!
●井田幸成/ベストタイム:1分13秒671---ステアリングのフィードバックが非常によく、縁石に乗り上げたときの蛇行感やコーナーリング時の荷重移動で、ステアリングフィールが変化していくのがとてもわかりやすい。シフトアップ時の回転の落ち方やスキール音も実車に似ていてシミュレーターを名乗るにふさわしい仕上がりとなっていると思う。
●中井亮太/ベストタイム:1分14秒072---予想以上にスゴイものだった。「フォースフィードバック」の反力が実に力強く、そしてリアルな振動。最初は慣れないが、コツをつかむとリアルな映像や音と相まって、実際に走行しているかの感覚を与えてくれる。カップカーは実写さながらのグラフィックスで「特別なクルマ」という印象。エンジンの吹け上がりなど操作感がリアルで、FF車特有の走りを味わえる。友人大勢と、ぜひ一緒に競走したい「ゲーム」だ。
編集部ドライバー別ベストラップ
○実戦ベストラップ/1分12秒351(壷林貴也)
● 佐藤耕一/1分12秒875
● 白幡英俊/1分12秒923
○実戦1位平均ラップ/1分13秒209(壷林貴也)
● 井田幸成/1分13秒671
● 中井亮太/1分14秒072
○実戦最下位平均ラップ/1分14秒532
● 中尾真二/1分15秒0XX
● 三浦和也/1分15秒641
● 石田真一/1分18秒ぐらい
● 高木啓/DNS
※実戦:5月18日「フォルクスワーゲンルポGTIカップジャパン2003」第1戦