12日に発表された新型『ラウム』について、トヨタ自動車デザイン本部が「デザイナーズトーク」を開催する。デザイナーズトークは、担当デザイナーのこだわりや裏話を、デザイナー自身とユーザーが語り合う場。デザインに興味のある人やデザイナー志望の学生、あるいは他社のデザイナーなどでにぎわうイベントだ。今回はゲストスピーカーとして、親指だけで操作可能な日本語キーボード『tagtype』をデザインした工業デザイナーの山中俊治氏を迎える。トヨタのめざすユニバーサルデザインとはどんなものか、どのようにラウムは開発されたのか……。●日時:5月18日(日)15:00 受付15:30−16:30 トークセッション●場所:東京臨海副都心・MEGAWEB2F新型車特設コーナー東京都江東区青海1丁目山中俊治(やまなか・しゅんじ):工業デザイナー/リーディング・エッジ・デザイン代表。近作に前述の『tagtype』、イッセイミヤケの腕時計、小型ヒューマノイド『morph3』、JR東日本SUICA改札機のレイアウト設計など。著書に『フューチャー・スタイル』など。