ダンロップの新タイヤ生産システム「太陽」が稼働開始

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ダンロップの新タイヤ生産システム「太陽」が稼働開始
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ダンロップの住友ゴム工業は、従来型のタイヤ製造方法とは異なり、部材行程から可硫行程までをコンパクトに一体化させ完全自動化した新生産システム「太陽」を、福島県白河工場で稼働させている。

ダイヤは10種類前後の部材で構成されているが、従来型の製法では、それぞれの部材が異なった行程設備で作られ、成形行程で組み合わされタイヤとして完成する。新工法は生産の完全自動化、フレキシビリティの向上、品質の均一性の向上などを目的として、複数の行程を一体化させコンパクトにまとめたシステム。2000年に初代開発機(プロトタイプ)で生産を開始した。

その後、改良システム「太陽1号」の開発に取り組み、これは高速ユニフォミティに的をしぼり開発された。プロトタイプでは一部に材料のジョイントがあったが、「太陽1号」ではこれがなくなった。「太陽1号」は2002年7月に完成し、白河工場で生産を開始。生産のフレキシビリティも向上し、一日に1000本の生産で一度に8サイズを作ることが可能だ。
《高木啓》

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