昨夜の酒で飲酒運転---77歳のドライバーが小学生はねる

23日午前、兵庫県神戸市西区の市道で、77歳の男が運転するクルマが赤信号を無視して、横断歩道を通行していた登校中の小学生の列に突っ込んだ。この事故で女児2人が軽傷を負った。運転していた男を道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

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23日午前、兵庫県神戸市西区の市道で、77歳の男が運転するクルマが赤信号を無視して、横断歩道を通行していた登校中の小学生の列に突っ込んだ。この事故で女児2人が軽傷を負っている。運転していた男から酒気帯び相当量のアルコールを検出したため、警察は道路交通法違反(酒気帯び運転)でこの男を現行犯逮捕している。

兵庫県警・神戸西署の調べによると、事故が起きたのは23日の午前8時ごろだという。神戸市西区北別府5丁目付近の市道交差点に設置された横断歩道を二列になって歩いていた登校中の小学生に対し、赤信号を無視して交差点に進入してきたワゴン車が突っ込んだ。現場にいた小学生は8人だったが、このうち8歳と9歳の女児がワゴン車と接触し、足などに軽いケガを負った。

通報を受けて駆けつけた警察官がワゴン車を運転していた77歳の男が酒臭いことに気づき、呼気検査を実施したところ0.28ミリグラムのアルコールを検出。このため道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。負傷者が出ているため、業務上過失致傷の疑いでも再逮捕する方針だ。

警察の調べに対し、男は「交差点の直前で赤信号に気づき、急ブレーキを掛けたが間に合わなかった」と供述。検出されたアルコールについては「昨夜の晩酌で飲んだ分がまだ残っていたらしい」と弁解しているという。
《石田真一》

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