ヨーロッパでの報道によると、昨年末アロウズの買収に乗り出していたオリビエ・ベーリングが2004年に正式エントリーを目指しているという。
今シーズンの参戦を目指していたベーリング氏だが、FIAから認可が下りなかったため、断念。現在元BARのクレイグ・ポラック氏の後ろ盾を得て、新チーム「ジャーマン・グランプリ・レーシング」の立ち上げを行っているという。
使用エンジンなどの詳細などはまだ不明だが、プロスト、アロウズの相次ぐ離脱を受け、バーニー・エクレストンはエントリー料金を大幅に値下げしたと伝えられていることから、来季は11チームでのF1が観られる可能性も高い。
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