三菱自動車、中国戦略を強化、2007年に30万台

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三菱自動車、中国戦略を強化、2007年に30万台
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三菱自動車は、2007年までに中国での販売台数を年間30万台に引き上げる計画を発表した。

同社の中国の自動車販売は、『パジェロ』や『ディンゴ』、『デリカ』を一部は合弁で現地企業と生産しており、2002年の中国での販売台数は7万台だった。

14日から『パジェロスポーツ』の現地生産を開始、2004年第1−4半期からは『アウトランダー』(日本名『エアトレック』)の生産も開始する予定だ。同社のロルフ・エクロート社長は「中国でのSUV市場が急速に成長すると予想しており、まずパジェロスポーツが三菱にとって戦略上の重要な役割を果たす」としている。

中国は自動車需要が急増しており、三菱もこの波にのって30万台の販売を目指す。

《レスポンス編集部》

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