日産の出品車『ビーライン』は、荷物を運ぶだけでなく、フロント部分はオフィスにもなるオールインワンコンセプトの次世代ビジネスステーション。デザインは日産デザイン部と、『エスカルゴ』も手がけた日産車体との共同によるもの。日産車体デザイン部の浅野康デザイナーは。「エスカルゴのことはある程度頭の中にあった」と語る。
いすゞという会社はモーターショーで突飛なデザインのコンセプトカーを出してくるというイメージが強いのだが、今回もその期待に負けず『FL-4』を出品している。デザインスタディのための完全なコンセプトモデルで、市販の予定はない。
RVを含む乗用車事業から完全に撤退することを表明したいすゞだが、今回のショーでは他の自動車メーカーに供給を行っている環境対応型ディーゼルエンジンを展示している。いずれも欧州などで高い評価を得ているものだ。
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は1日、ファッションブランド「ZUCCa」とのコラボレーションによる作品『ZUCCaBUG』を、東京・南青山のブティックに9日から展示すると発表した。