暴走より金庫盗んだ方が面白い---総額1300万円盗んだメンバーの言い分

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香川県警は11日、香川、愛媛の両県で事務所荒らしを繰り返していた暴走族グループ16人を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。判明している被害総数は174件、被害の総額は1300万円を超える。

警察の調べによると、このグループは暴走族の活動資金や遊興費を稼ぐことを目的に、深夜から未明に掛け、閉店中のガソリンスタンドやコンビニエンスストアなどを襲撃。人海戦術で重さ200kgを超える金庫を持ち出すなど、荒っぽい犯行を繰り返していた。

犯行当初は道路沿いにある自動販売機を破壊するなどを繰り返していたが、金庫を盗むと一度に大量の現金が手に入ることに味をしめ、昨年7月から今年8月ごろにかけて犯行を繰り返していた。盗難に参加したのは暴走族メンバーが大半だったが、最後の方ではバイクに乗ることも止め、深夜になると金庫を求めて徘徊するような状態だったという。

警察では「大量の現金といっても、多くが20万−30万円程度。主犯格である21歳の男がほとんど総取りし、共犯の高校生にはわずかな額しか渡していなかったようだ」とコメント。盗んだ金が暴力団関係者に流れていないかなど、全容解明に向けた捜査を続けていく方針。
《石田真一》

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