距離650km、所要10時間---日本一長い昼間便の路線バスが誕生

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弘南バスは6日、昼間に走る路線バスとしては日本一長い距離を走ることになる品川(東京)−弘前(青森)間のバスの名称を「スカイターン」に決めたことを明らかにした。名称は5月から一般公募していた。

スカイターンは7月1日から運行を開始、1日あたり上下1便ずつが走る。走行距離は約650km、所要時間は10時間で、これは昼間に走る路線バスとしては最も長い距離を走ることになる。車両は同区間を結ぶ「ノクターン」と同じものを使用する予定だが、昼間に走るということもあり、途中のサービスエリアでの休憩時間を設けるなど、スケジュール自体ものんびりしたものとなった。

運賃は片道9900円(往復1万7500円)だが、7月中に限ってはデビュー記念運賃の1万円で往復することが可能だ。

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《石田真一》

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