日産ディーゼル、フィリピンから撤退---経営への影響は?

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日産ディーゼル工業は、フィリピン共和国のバス製造会社「日産ディーゼルフィリピン」を今年12月31日で解散すると発表した。

日産ディーゼル・フィリピンは、1991年に設立、現地でバスの製造及び販売を行っている。資本金は3億3600万ペソで、日産ディーゼルが48.5%を出資しているほか、富士重や現地企業が出資している。

日産ディーゼルでは、アジア通貨危機による経済情勢の悪化で、フィリピン国内のバス需要が大幅に減少し、今後回復する見込みは全く無く、フィリピンからの輸出も競争が激しく、今後生産台数が増える見通しが立たないことから解散するとしている。

負債総額は明らかにしていないが、解散に伴う損失は引当済みで、今期の業績予想に与える影響は無いとしている。
《レスポンス編集部》

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