カー用品なんてなくてもいい!? カー用品“冬の時代”到来か

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民間の調査機関、矢野経済研究所が全国600人を調べたところ、ここ2〜3年、カー用品への出費を減らしている人が51%と回答者の半数を超えたことが明らかになった。

カー用品はこれまで、カスタマイズブームや車齢の長期化によるメンテニーズなどを背景に不況下でも販売を伸ばしてきたが、その効果も息切れしてきた。新車業界では、パソコンや携帯電話の普及もあり「クルマ好きの若者が減った」という定説がある。カー用品も同じ道をたどるとすれば、我が世の春を謳歌してきたカー用品業界に、厳しい冬の時代が到来するかもしれない。

《編集部》

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