不況もデフレもなんのその!! 輸入車は相変わらず絶好調

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不況もデフレもなんのその!! 輸入車は相変わらず絶好調
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日本自動車輸入組合が6日発表した8月の輸入車登録台数(速報)は前の年の同じ月に比べ4%の増加となり2カ月連続で増加した。外国メーカー車は6.4%増と順調だったが、日本メーカーの海外生産車は25%減と15カ月連続でマイナスとなった。

ブランド別の登録台数はVW(フォルクスワーゲン)が8.7%増の3879台となり、2カ月連続で首位をキープした。新型車『ルポ』などコンパクトモデルを中心に販売が好調だった。2位のベンツもコンパクトクラスのモデルを中心に健闘したが600台差で首位を奪回できなかった。このほかボルボは『V70』の供給不足解消により4割増。ヤナセが販売網縮小を発表したオペルは2割減と大幅に減少した。

日本メーカーの海外生産車は、ホンダが2割増となったほかは軒並みマイナスが続いた。トヨタは『プロナード』の需要一巡により7割以上の減少となった。

《編集部》

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