クルマを飛び出して徒歩でも使えるPDA型ナビ、パナソニックが限定販売

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パナソニック(松下電器)の運営するオンラインショッピングモール「パナセンス」では、開発中のポータブルナビゲーション『モバイルデルNAVI』を50名限定で販売するという、先行モニター販売を実施している。

先行モニター販売とは、今までになかったような画期的な商品を台数限定、期間限定で先行販売するというもの。購入者には商品についてのレポート提出義務があるが、その分だけ安い価格で、そして誰よりも早くその商品を入手することができるのが特色。

今回販売されるのは、同社のポータブルカーナビ『デルNAVI』のモニター部分を着脱可能なPDAタイプとして、クルマ以外のシーンでも使えるようにしたもの。本体から取り込んだ地図データを歩きながら見ることができるので(歩行ナビ)、旅行先での散策や雑誌で紹介されているお店を探すときなどに便利だという。また、画面部分には5.8型ワイドTFTカラー液晶を採用しているが、重量はわずか410gしかなく、片手で楽に扱うことができる。

購入希望者はパナセンスまでアクセスし、申し込みを行うというシステム。当選者50名には後日にEメールで連絡が届くようになっている。価格は9万円(税別)。

《石田真一》

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