【冬休み、これを読もう】RJCカー・オブ・ザ・イヤー選考員によるクルマ選び

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【冬休み、これを読もう】RJCカー・オブ・ザ・イヤー選考員によるクルマ選び
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『絶対に得するクルマ選び2001年度版』
RJCバイヤーズ・ガイド編集委員会・編 
税込み価格1400円 発行:光人社

動きはじめた「ITS時代のクルマ選びに向けて」/「コンパクトカー&ミニカー編」/「セダン編」/「マルチパーパス編」/「SUV編」/「クーペ編」/「ステーションワゴン編」/「インポートカー編」……(目次より)

各社から発売される“クルマ選び本”の中でもこれはRJCカー・オブ・ザ・イヤー選考員で、TVの『新車情報』でもお馴染み三本和彦氏と、星島浩氏、飛鳥学氏の3人による座談会形式となっている。

中でも面白いのは座談会形式なのに一人ひとりの発言自体が異様に長いこと。マツダ『トリビュート』に割かれた3ページの内、発言しているのは飛鳥氏と星島氏だけ。しかも一回ずつの発言なので一人一回あたりの発言量は1.5ページ分。長っ!!

日産『エクストレイル』のページなんかは見開き2ページに渡って星島氏のコメントのため、そこだけ見ると座談会とは誰も思わないだろう。しかしそれだけいろんな人の意見がしっかり入っているということもいえるかもしれない。特に飛鳥氏のパッケージングに関するコメントは実に有用的で参考になることだろう。

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