ローバーは、MGのバッジをつけたニューモデルはこれから12ヶ月以内に発売されることを認めた。MGのバッジがついたモデルは、いちおうすべてモデルチェンジの対象となっているという。パワートレイン、ハンドリングと、エアロダイナミックのアップグレードが、イギリスのレーシングカーコンストラクターで有名な『ローラ』のもとで行われる。ローバーはまた、75のエステートバージョンについても生産する意志があることを表明した。しかしこれは、来年まで発売されない。さらに、マネージングディレクターであるニック・スティーブンソンは、KV6にスーパーチャージャーをつけたパワーユニットを搭載する「75クーペ」の開発も候補にあがっているという。しかしこれは、最低でも2年は先のことになるだろうとコメントした。