新明和工業は19日、「US-2」型救難飛行艇の量産初号機(試作機を含めると3号機目)を防衛省に納入した。US-2型救難飛行艇は、「US-1A」型救難飛行艇の後継機として開発された、海上での離着水および滑走路での離着陸が可能な水陸両用の航空機だ。
19日午後、香川県坂出市内の市道で、自衛隊香川地方協力本部の公用車と原付バイクが出会い頭に衝突する事故が起きた。原付バイク運転の男子高校生は逃走する公用車を追跡したが、その際に急発進した公用車が故意に衝突。高校生は軽傷を負った。
川崎造船は15日、午前11時15分から神戸工場第1船台で、建造中の防衛省向け潜水艦「うんりゅう」の進水式を実施した。武田防衛大臣政務官、安達海上幕僚監部技術部長、金澤装備施設本部長などが出席した。
防衛省が発足した関係で、国際航空宇宙展会場は前回をはるかに上回る防衛関係の展示が目立った。その良い例が防衛庁技術研究本部が開発を進める、日本版ステルス機ともよばれる実大RCS試験模型機(高運動飛行制御システム)である。
今回の国際航空宇宙展で最大の目玉となったのが、防衛省ブースに展示されていた「全機実大RCS試験模型」だ。レーダーに映りにくいステルス性能と高運動性を両立させた、いわゆる“第5世代機”を研究するために作られた。
富士重工業は、航空宇宙カンパニーが航空自衛隊に「T-7」初等練習機の最終号機を納入したと発表した。同社は、2002年9月の初号機納入以来、6年間で計49機の計画機数を全機納入完了した。
IRL:インディJAPANは盛りだくさんのアトラクションが開催されるのも魅力のひとつ。なかでもスタート前のブルーインパルスによる展示飛行、そして同じ航空自衛隊松島基地の有志による「ブルーインパルスJr.」は大人気だ。
富士重工業は、海上自衛隊の初等練習機である『T-5型航空機』の製造を再開し、3月6日に防衛省に納入したと発表した。
取材班は、20日にリケン柏崎事業所(新潟県柏崎市)を訪ねることにした。朝の6時に都内を出発、車で関越道を北上する。すでに北陸道の柿崎IC−柏崎IC間は18日夕方に復旧しており、関越道の長岡JCTまでは順調に走行する。
模型・ホビー関連メーカーが多く所在する静岡県。県内の企業を中心とした展示・即売会、第46回静岡ホビーショーが17日から20日まで、静岡市のツインメッセで開催される。73社・団体が出展する。
21日、IRL第3戦インディジャパンのアトラクションで、航空自衛隊松島基地の課外クラブ、『ブルーインパルスJr.』が妙技を見せた。
レースも面白いが、場内アトラクションが盛りだくさんなことでも知られるインディジャパン。中でも絶大な人気を誇るのが『ブルーインパルスJr.』 だ。
陸上自衛隊は、東京ビッグサイトで開催されている「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2006」(24日−26日)に多くの特殊車両を展示している。
「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2006」が24日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。第2回目となる今回は、開催規模や内容を拡充し、国内外から335社・団体が出展した。
2006プラモデル・ラジコンショー(一般公開:21−22日、幕張メッセ)のタミヤブースでは、会場限定発売の記念品として缶入りのパン「CAN BREAD」が発売される。乾パン、ではなく缶パン。