官民による大規模燃料電池実証実験プロジェクト「JHFC」が始動した。同プロジェクトのベース基地となる、横浜・大黒水素ステーションのオープン式典が12日に開催された。国内外のメーカー5社や燃料関連企業が同プロジェクトに参加。燃料電池車普及のためのインフラ研究などを行う。
日本電動車両協会は17日、国内で行う「水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)」のロゴとシンボルマークを募集すると発表した。プロジェクトの開始に合わせ燃料電池車と将来の水素社会をイメージするロゴとシンボルマークをつくる。締め切りは8月15日。
財団法人日本電動車両協会は、経済産業省の燃料電池自動車実証研究実施者に選定され、財団法人エンジニアリング振興会とともに、水素・燃料電池実証プロジェクト(Japan Hydrogen & Fuel Cell Demonstration Project/JHFC)を開始すると発表した。