トヨタのEV『bZ4X』が再デビュー、“全治3か月”不具合の原因判明[新聞ウォッチ]
走行中にタイヤが脱輪する恐れがあるとして生産と出荷を停止していた、トヨタ自動車初の本格量産の電気自動車(EV)『bZ4X』と、共同開発相手のSUBARU(スバル)へ供給する『ソルテラ』が、ようやく“全治3か月”以上にも及んだ原因調査を終えて、再デビューするという。
日産 フェアレディZ 新型、AT車Pレンジでも車両が動くおそれ…改善対策
日産自動車は9月29日、『フェアレディZ』新型のパーキングロックに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2022年6月30日から8月26日に製造された165台。
ポルシェ タイカン、ブレーキブースター警告灯が点灯せず…リコール
ポルシェジャパンは9月28日、『タイカン』など6車種について、ブレーキブースター警報に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
マツダ、CX-60をリコール…フロントスタビライザとインバータに不具合
マツダは9月22日、『CX-60』のフロントスタビライザおよびインバータに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2022年7月5日~9月6日に製造された879台。
ボルボ V60など、8車種1万6000台をリコール…燃料タンクに雨水混入
ボルボ・カー・ジャパンは9月21日、『V60』など8車種について、燃料タンクに雨水が混入するおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
メルセデスAMG E53 など、電気配線に雨水侵入でバッテリー上がり リコール
メルセデス・ベンツ日本は9月14日、『メルセデスAMG E53 4マチック+』など7車種について、電気配線に不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
メルセデスベンツ、ディーゼル車8000台をリコール…出力低下など不具合発生
メルセデス・ベンツ日本は9月14日、『C220d』などディーゼルエンジン搭載車8モデルについて、クーラントポンプに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
日野、エンジン不正問題で『プロフィア』など2万1100台をリコール
日野自動車は9月9日、認証申請で不正行為があった大型エンジン「E13C」を搭載する『プロフィア』および『セレガ』のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。対象となるのは、2017年6月6日~2022年3月4日に製造された2万1100台。
UDトラックス クオン、1万1000台をリコール…ワイパーやヘッドライトに不具合
UDトラックスは9月8日、大型トラック『クオン』のワイパーおよびヘッドライトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2021年3月4日から2022年7月28日に製造された1万1718台。日野やいすゞへOEM供給したモデルも対象となる。
ホンダ アフリカツインなど、走行不能となるおそれ…リコール
ホンダは9月1日、『CRF1100L アフリカツイン』など3車種について、エンジン制御コンピュータ(ECU)不具合で走行不能となるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
