
EPAが算定するスマート燃費は40マイル/ガロン
アメリカで、ZAP社によるスマート販売が正式に決定し、アメリカの安全基準等に合わせたスマート『フォーツー』の燃費テストがEPA(米環境保護局)によって行われた。スマートの燃費は市街地、フリーウェイを総合して40マイル/ガロン=16.9km/リットル。

2008年より米国の燃費表示が厳格に
メーカーが提示する燃費は実際のものとは10−15%のへだたりがある、と消費者団体からの指摘が相次ぎ、米環境保護局(EPA)では、2008年モデルより「実際の道路状況、運転にもとづく燃費表示を義務づける」と発表した。

アメリカで最も燃費の良いクルマ
EPA(米環境保護庁)が認定する最も燃費の良いクルマは、ホンダ『インサイト』ハイブリッドで、その燃費は市街地60mpg、高速道路66mpg。続いてトヨタ『プリウス』が60mpg、51mpg。

実際の燃費はどうなっている?
アメリカでは新車販売の際に燃費表示をすることが義務づけられている。しかし、クルマの燃費についてのテストを行い、データを提供しているEPA(環境保護局)のデータは古い物であり、ユーザーに正確な数字を提供していない、として一部の議員が「正確な燃費を提供するための法案作り」を提唱、賛同を呼びかけている。

ディーゼル技術開発第2ステップ…フォードと米環境保護庁
フォード・モーターと米国環境保護庁(EPA)は、ディーゼル排出ガス低減技術の低公害ディーゼル燃焼方式(CDC)の共同開発の第二段階に着手すると発表した。

アメリカで最も燃費の劣るクルマ
アメリカの環境保護局(EPA)では毎年もっとも燃費のすぐれたクルマをカテゴリー別に選出しているが、2005年モデルイヤーカーでワーストは大型ピックアップやラグジュアリーカー。

日本製ハイブリッドが上位独占…米の燃費調査
米環境保護局(EPA)とエネルギー省の合同調査による2005年モデルの燃費調査結果が7日発表され、1位から7位までを日本のハイブリッド車が占めた。トップは6年連続でホンダの『インサイト』(マニュアル)となった。

GMがエネルギー低減の継続で、EPAから受賞
GM(ゼネラルモーターズ)は、EPA(米環境保護局)主催の2004年エネルギー・スター・サステインド・エクセレンス賞(継続的卓越性に対する賞)を受賞したと発表した。

すごいぞ日本車、低燃費ランキングで上位を独占
アメリカのエネルギー省と環境保護庁は、2003年モデル自動車燃費ガイドを発行した。1位と2位をホンダ『インサイト』のMTモデル、CVTモデルが独占。トヨタ『プリウス』は3位となった。

2002年内、ホンダは燃料電池車『FCX』をアメリカで販売開始
ホンダは燃料電池車『FCX』の、アメリカ政府とカリフォルニア州政府による車両認定を取得した。これら当局による燃料電池車の認定として世界初のモデルとなり、ホンダは2002年内より『FCX』をアメリカで販売する。