
全国車椅子マラソン「日産カップ」を開催
日産自動車は、12月2−4日、追浜観光協会(神奈川県横須賀市)などとともに、地域活性化と障害者スポーツの普及を目的として、全国車椅子マラソン「日産カップ追浜チャンピオンシップ 2005」を横須賀市の追浜地区で開催する。

【愛・地球博】アイシン精機と富士通、車椅子ロボットを共同出展
アイシン精機と富士通は、3月25日から開催の2005年日本国際博覧会(愛知万博)に次世代インテリジェント車椅子ロボット『TAO Aicle』を出展すると発表した。

【福祉機器展】手動感覚アシスト…ジョンソン・エンド・ジョンソン『iグライド』
一般的にはバンドエイドやベビーパウダーなどヘルスケア商品で知られるジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社(東京都江東区)では福祉機器市場への本格参入を表明しているが、初の商品となる電動アシスト車椅子『iグライド』を発表した。

【福祉機器展】手動車椅子を電動に……I.R.ケア『チェアーライダー』
住宅のバリアフリー化リフォーム事業を手がけるI.R.ケア株式会社(東京都葛飾区)では、手動車椅子に装着する電動ユニット、『チェアーライダー』を開発している。あえて車椅子と一体化させず、汎用性を高めているのが特徴だ。

【福祉機器展】車椅子のSUV……関東自動車『パトラ4』
トヨタ車の開発協力や受託生産で知られる関東自動車工業株式会社(神奈川県横須賀市)では、4WDの電動車椅子を開発している。今回の福祉機器展ではそのプロトタイプ『パトラ4』を公開し、来場者に試乗してもらって反応をうかがっていた。

シニアカー、鉄道駅へ乗り入れ自由に---統一運用方針
国土交通省は、ハンドル型電動車椅子の鉄道駅での取り扱いを統一し、近く鉄道事業者に通知する。電動車椅子は通常の車椅子に比べて重く小回りも効かないため、駅への乗り入れの判断は鉄道事業者ごとにバラバラで、利用者は不便を強いられていた。

マツダE&T、スロープ式車椅子送迎車の生産累計1万台
マツダの関連会社マツダE&T(旧マツダ産業)は、主力商品であるスロープ式車椅子送迎車の生産累計が1万台を達成したと発表した。累計1万台生産は業界でも初めて。

バリアフリー社会へまた一歩! ---ノンステップバスの標準仕様まとまる
国土交通省はこのほど、ノンステップバスの標準ガイドラインをまとめた。乗降口の幅やステップの高さ、車椅子の設置スペースなどのほか、握り棒の太さや設置間隔、降車ボタンのデザイン、行き先表示など8項目に標準的な仕様を定めた。

ヤマハ、ハンドル型電動車椅子に10色追加---位置情報サービスもスタート
ヤマハ発動機は10日、ハンドル型電動車いす『マイメイト』(4輪)に、新色10色を追加して5月上旬から発売する、と発表した。既存の2種類のカラーに加え、オプションで10種類の中から選べるようにした。

【ダカールラリー2003】休息日…篠塚、パリ空港から救急車
パリダカ・ラリーは13日、エジプトのシワで休息日を迎えた。9日にクラッシュした篠塚建次郎は13日の夜パリに着き、当地の病院へ入院した。篠塚は空港に到着してすぐに車椅子で救急車へと運ばれたが、話す口調はしっかりしていたという。